

森谷果樹園のある山形県天童市川原子地区は、奥羽山系を水源として、
乱川扇状地は水はけがよく、果樹の栽培には最適地です。
さらに美味しい果樹作りのために、土作りから手間をかけ一年がかりでさくらんぼは作られています。
自家生産の木炭と木酢液を使用しています。
さくらんぼ作りについて
旬の時期はわずか2〜3週間。極上のサクランボを仕上げるために、収穫後の夏と、2月と3月の間に、実のつき方を想定しながら、
余分な枝を切りおとします。
花が咲く頃、サクランボは自分の花粉では実を結ばないので、
地蜂(マメコバチ)を放して受粉の手伝いをします。
足りない分は、毛バタキに花粉をつけ、花をそっとなでて補っております。
その後は、多くなりすぎた実を摘果、雨からサクランボを守るために薄手(0.6mm)のポリフィルムをかけて保護します。

2020年さくらんぼ コロナ対策について はこちらをご覧下さい。
木成り完熟について
収穫の時期、木の上で実が熟すのを待ちます。
スーパーなどでは、熟す少し前に収穫して出すこともあるようですが、実は赤く色づいてもあまり美味しくないようです。登園では「木成り完熟」として、美味しい時期を見極めてもぎ取ります。
ですから、届いたらすぐ召し上がって下さいませ。
朝採りについて収穫は早朝の冷涼な時間帯に行い、その日の内に園内で厳選し、発送しております。
新鮮でプリッとした食感を味わってください。
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